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予防歯科(定期健診・クリーニング)

自宅での歯磨きだけでは落とせない汚れがある

自宅での歯磨きだけでは落とせない汚れがある

自宅で毎食後にしっかりと歯磨きを行うことは、歯の健康を維持するために非常に重要です。しかし、それだけでは十分ではなく、大切な歯を守るためには追加のケアが必要です。
歯磨きでは取り切れない汚れや、加齢に伴う口腔内の変化に対処するためには、適切な処置や管理が求められます。
そのため、定期的に歯科医院で口腔内のチェックを受け、歯磨きでは落としきれない汚れを取り除くことが不可欠です。これらのケアを怠ると、歯を失うリスクが高まります。

歯医者での予防歯科(定期健診・クリーニング)で大切な歯を守る

歯医者での予防歯科(定期健診・クリーニング)で大切な歯を守る

河本らの報告(1)によれば、6年間の調査期間で40代の未受診者では平均2.15本、50代では1.97本の歯を失っています。
一方で、定期的に健診(予防歯科)を受けている40代では0.72本と半分以下に抑えられることが報告されています。

1本の大切さ

1本の大切さ

歯を失うと、会話の際に不便を感じたり、食事が楽しめなくなったりすることで、生活の質(QOL)が著しく低下する可能性があります。
加えて、歯の喪失が進むほど、全身の健康にも悪影響が出ることが知られています。実際に、自治体等が行った調査でも、歯の本数が少なくなるほど医療費が増加するという報告が示されています。
例を挙げると、トヨタ社の健康保険組合と豊田加茂歯科医師会の共同調査の結果を見ると、定期健診を受けていない人々は49歳以降から医療費が急激に増えていくのに対して、定期健診を受けている人々は増え幅が緩やかです。65歳時点ではその差が15万円程度に及ぶことが確認されています。

当院の予防歯科(定期健診・クリーニング)の特徴

先端医療機器を駆使した予防歯科(定期健診・クリーニング)

先端医療機器を駆使した予防歯科(定期健診・クリーニング)

当院では EMS®というエアフローを3台備え、定期健診・クリーニング時に使用しています。(一部自費になります)
この機器は歯肉縁上縁下のバイオフィルム(細菌が形成する生物膜)、ステイン、歯石を快適かつ効率的に除去できます。必要な部位に対して必要最低限の侵襲性でスケーリングを実現できるので、従来のエアフローよりも痛みも軽減が期待できます。
また、注水温度を調整して温水でも治療をおこなうことができるので心地よく治療を受けて頂くことが可能です。

快適な空間、治療台での予防処置

快適な空間、治療台での予防処置

定期健診・クリーニング時は基本的に個室で行い、プライベート空間を確保しています。
また、治療台も歯科医療先進国ドイツのKaVo(カボ)社の1058タイプを使用しています。居心地の良いシートで、リラックスできる環境です。

歯科衛生士半担当制

歯科衛生士半担当制

患者様の生活スタイルや口腔内の状況等に合わせて歯科衛生士担当制度を設けています。重度の歯周病の方や入念な口腔管理が必要な方などが対象となります。口腔内の経時変化に合わせて予防処置や口腔ケア指導を行います。

全身の健康管理・美容サポート

全身の健康管理・美容サポート

当院では口腔内だけに留まらず、全身の健康管理や美容に効果的な治療・サプリメント等も取り扱っています。
歯科治療に留まらず、全身の健康管理・美容サポートができればと考えています。


予防歯科(定期健診・クリーニング)は注目されています

現在、日本全国で歯科健診の重要性がますます注目を集めています。「経済財政運営と改革の基本方針2022」(通称「骨太の方針」)にも、「国民皆歯科健診の具体的な検討」という項目が明記され、幅広い年代にわたる歯科健診の義務化が議論されています。これは、お口の健康が全身の健康に影響を与え、健康寿命の延伸に貢献することが期待されているためです。

当院では、一人でも多くの方の健康をサポートするため、医院全体で予防歯科に取り組んでいます。

「半年以上、歯医者に行っていない」
「最近、口元の汚れが気になる」
「以前から口臭が気になる」

そんな方は、どうぞお気軽に当院でプロの予防歯科(定期健診・クリーニング)をお受けください。

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